『贈与経済2.0』著者・荒谷大輔氏と対話できる読書会、開催決定！

【常識が180度ひっくり返る瞬間が、すぐそこに】
ちょっと想像してみてください。
「お金を稼がなくても、生きていける世界」 が実現したら、
私たちはどんな社会を築き、どんな生き方を選ぶでしょう？
人々は何を大切にし、どんな価値観で行動するのでしょうか？

荒谷氏は、従来の経済観を覆す「贈与経済2.0」
という新たなシステムを提案しています。
そして今、その可能性を探る 実証実験 が進行中です。
東京・高円寺の都市部と、伝統的な贈与経済が息づく山間の過疎地域・白峰。
この2つの拠点をつなぎ、新たな「贈与経済圏」を生み出す試みが始まっています。

「そんなの理想論に過ぎない」と思うかもしれません。
正直、私もこの本を手に取るまでは、そう思っていました。
社会がこれまでの資本主義の枠組みを超えようとしている今、
「贈与」という概念をオープンにすることで、
別の可能性が開かれようとしているのです。

これは単なる経済の話ではありません。
気候変動_経済格差、社会の閉塞感…
今、私たちが直面しているあらゆる問題に対する、
新たな解決策になり得るのです。

「当たり前」が、当たり前じゃなくなる日が、もうすぐそこまで来ている。
あなたも、この変革の最前線に立ち、
新しい生き方の可能性を一緒に探ってみませんか？

この読書会で得られるもの
📌 課題突破のヒントを見つける
　　社会やビジネスの課題に対し、従来の枠を超えた解決策や新たなアプローチを発見できます。
📌 新たな視点と可能性を広げる
　　収益モデルに縛られない選択肢が見え、新しい経済圏を生み出す道筋が見えてきます。
📌 生き方の選択肢を増やす
　　「お金を稼ぐ」以外の価値基準を知り、より自由で豊かな生き方を考えるきっかけになります。

では、読書会でお会いしましょう！

著者ゲスト

荒谷大輔（あらや だいすけ）
慶應義塾大学文学部教授、江戸川大学名誉教授。専門は哲学／倫理学。主な著書に『資本主義に出口はあるか』（講談社現代新書）、『ラカンの哲学』（講談社選書メチエ）、『「経済」の哲学』（せりか書房）、『西田幾多郎：歴史の論理学』（講談社）、『使える哲学』（講談社選書メチエ）など。

ファシリテーター

山本伸（やまもと しん）
シミックホールディングス株式会社プリンシパルコンサルタント
一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会(BMIA)常務理事
多摩大学大学院MBA客員教授
医療・ヘルスケア分野における異業種共創型イノベーションの専門家。ビジョン「挑戦こそが最も賞賛される心身共に健康社会の実現」に向けて、試行錯誤のための「世界標準の武器を仕入れ授ける」ことがミッション。BMIAでは武器＝ビジネスモデルキャンバスの普及(延べ1,000名以上が受講)活動、世界No.1イノベーションコンサルタントの書籍3冊全てのクラファンによる翻訳出版を実現。シミックではグループ6,500名の共創を加速させるために、デザインの視点から部門横断的な新規事業や組織変革に携わり、並行してヘルスケア分野参入企業の新規事業の戦略づくりも支援事例多数あり。さらに、多摩大学MBA、名古屋大学、京都大学でのイノベーション教育、中高生のアントレプレナーシップ教育にも世界標準を活用中。Health2.0 Leadership Award2023受賞。

エキスパート読書会開催概要

エキスパート読書会は、課題書の著者をゲストに迎えた読書会です。

開催日時：2025年2月20日（木）19:00～21:00
開催方法：Zoomにて開催
参加費：2,200円(税込)
課題書：贈与経済2.0 お金を稼がなくても生きていける世界で暮らす
ゲスト：荒谷 大輔氏
ファシリテーター：山本伸氏
※2月20日（木）23:59までお申込みができます

内容：エキスパート読書会は2部制です。
1部は、課題書の執筆背景や概要など、短時間でエッセンスをつかむ読書を行います
2部は、著者が登場、1部の読書会で得た情報をもとに著者に質問をしていきます
※本を事前に読む必要はありません

オンラインでの開催のため、全国どこからでも参加できます。
開催翌日から1週間当日の映像をご覧いただけますので、ライブにご参加できない方でもぜひお申し込みくださいませ。

贈与経済2.0 お金を稼がなくても生きていける世界で暮らす 

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